2005年8月16日火曜日

迷惑

分煙されていない飲食店に行くと、嫌な思いをすることが多い。

その際たるものがこれ。

カップルがテーブルに向かい合って座っていて、食後、男の方がタバコを吸い始める。
彼は、彼女にタバコの煙がかからないように気を使っているのか、
タバコを持った手を背中にまわす。

しかし、その煙が、他のタバコを吸わない客にとってどんなに迷惑なことか!
その彼女への配慮を、周りの人にも怠らないでほしい。
そういう状況になると、たいてい、こちらから指摘してやめてもらうのだが、
注意する方が決まりが悪くなってしまう。席が離れていれば、もっと言い難い。
不快な思いをさせられているほうが、さらに不快な思いをするわけだ。

だから、タバコを吸う前に、周りの人に、「吸ってもいいですか」という一言があってもいいと思う。
もちろんOKサインなど出すわけもないが、少なくとも、
こちらが不快感に耐えたり、どうやってタバコをやめてもらうかということに気を使う必要はなくなる。

店でタバコをさも当然のように吸っている彼(彼女)らの意識だけは、変えていかないといけない。
迷惑する人はいるのだ。

タバコの煙が嫌な理由は簡単。
  • 煙のにおいが不快感を与える
  • 服にタバコの匂いが付いてしまい、その後1日不快になる
  • 健康面の心配。
    • 子連れのときが一番気になる。それと、子供がまだ妻のお腹の中にいるとき。
吸っている本人はタバコのせいで嗅覚が麻痺しているため、匂いが気にならないというのが、腹立たしい。だから、喫煙している人というのは、自分の服にどん なにタバコの匂いがついていても、気にしない。そんな人に、電車で横に座られると非常に迷惑である。相手に不快感を与えることに気づかない。そんな人とは 一緒に仕事をしたくないものだ。

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