2006年12月1日金曜日

うれしいけれど複雑

今年の9月に出した論文が採択されました。わーい。

一応、うれしいのだけれど、実は、この研究、3年以上も前に作った内容の一部なのです。
本当はもっといろんな内容が絡んでいて、大きな目標があるテーマなのだけれど、全体としてそこまでたどり着いていないので、お蔵入りしていたというもの。

けれど博士の審査もあるし、眠らせておくのはもったいないということで、
9月の締め切り3週間前に急遽復活させました。

1本の論文に収まるように、切りのいいトピックを1つ抜き出して、今作っているシステムとは整合性がなくなってしまったので、プログラムは再実装して、実験も現在のマシンでやりなおしました。3年も違うとかなり処理速度が変わるものです。論文自体も、8割方書き直し。先生に校正してもらう時間もなし。かなりやっつけ仕事でした。

通らないと困っていたのだけど、よく通ったなぁと思います。
もちろん、通ると思っているから出すのだけれど、例年以上の400本もの投稿があって激戦になると聞いたときは冷や汗ものでした。

日の目をみることができた研究ですが、本当に日の目を見るのかどうかは、引用してくれる人がいるかどうか。投稿数も増えたことですし、会議自体のインパクトも大きくなるとよいなぁと思います。

2 件のコメント:

meso さんのコメント...

採択おめでとうございます。Leoさんも今年学位審査ですか。私も、いま学位論文をまとめているところです。がんばりましょう!!

Leo さんのコメント...

> mesoさん
ありがとうございます。学位審査はどうなることやら。がんばりましょう~。

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