2007年2月5日月曜日

ウルトラマンメビウスが面白い

ウルトラマンメビウスが熱いです。4歳の子供と一緒になって見ています。

ウルトラマンシリーズ40周年記念作品ということで、怪獣やウルトラマンの出し惜しみがありません。最終回が近づくにつれ、過去のシリーズにでてきたウルトラ兄弟や怪獣が毎回のように出てきます。それも、最初の5分で。子供の頃にウルトラマンを見た世代(再放送ですが)の僕でも楽しめる作りになっています。プロデューサー・監督さんがまさにそういう世代らしいので、ツボをつかんでいるのかも。

今までのシリーズと違って面白いのは、主役のヒビノ・ミライくんが、氷川くんに似た感じでカッコいいし、サコミズ隊長もクールだけれども温かみのある演技で良いです。あと、地球防衛軍(GUYS)がわりと強くなっていることも魅力。結局最後はウルトラマンだけにたよって怪獣を倒すのではなく、協力して脅威に立ち向かう姿が描かれ、メビウスの窮地を救う場面もたくさんあります。

次回はヤプールが出てきます。様々な超獣を作り出し、ウルトラマンエースを苦しめたヤプールが、今度はエース・キラーではなく、メビウス・キラーを送り込みます。今から楽しみです。

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