Exectiveが成果を挙げる際の障害:
- 自分の時間は、他人の自由にされてしまう
- 顧客・上司から電話がかかると、貴重な30分はあっという間に過ぎ去る
- Exectiveは、日常業務に追われる
- 職歴を通して実につけたものから脱却できない
- 貴重な時間を、日常業務に浪費・埋没させてしまう
- 日常の仕事の流れが、Exectiveの関心と行動を決定してしまう
- 医者にとっては、患者を診るという日常に身を任せることで、優先して取り上げるべき問題は自ずと見えてくる
- しかし、Exectiveははるかに複雑な事象に対峙している
- 日常業務内の個々の事象は、Exectiveとして解決すべき問題の手がかりですらないかもしれない
- 貢献と成果に向けて働くことを可能にする判断基準
- これは、日常の仕事のなかからは見出せない
- Exectiveは、組織の一部であり、他の人が貢献を利用してくれるときのみ、成果を挙げられる
- 組織とはさまざまな個を生かすもの。個々はそれぞれに専門を持ち、それぞれに関心を持つ。
- 互いに同僚が生み出すものを利用できる能力がなければならない
- 自らの貢献が、他に利用され、成果に結びつかないと、成果をあげたことにはならない
- Exctiveは組織内部の人間である
- 組織の内部には成果は存在しない
- 成果は、外部の世界で認められるもの。組織の内部には存在しない
- 医者は、患者がいて初めて成果を挙げる
- 内部から外を見るときには、分厚いフィルターがかかる
- 報告書などの高度に抽象的なもの
- 外部の世界に直接触れるべく、特段の努力が必要となる
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