と記述しておくと、ソースコード中でリンクするライブラリを指定できるのです。
#pragma comment(lib, "your_favorite.lib")
Boostがこの方式を採用してとても便利になりました。
VC++ 2003(あるいは、それ以前のversion)を使っていると、linker optionにGUI画面でライブラリ名を列挙して記述しなくてはいけなくいため、新しいプロジェクトを作成するたびに同様の操作をし、記述をコピペすることが多く、割と面倒だったのです。
ヘッダファイルなどに、このpragmaを入れておいて、後は必要なライブラリに自動的にリンクしてくれるようにすると、プログラムをコンポーネント毎に分割する際の精神的な障害が減ります。
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