2005年10月24日月曜日

分煙できない喫茶店。「白い巨塔」でも…

本屋に寄って、買った本をざっと読むために近くの喫茶に入りました。「CAFFE VELOCE」。一応、喫煙・禁煙に分かれていたけれど、最悪! 喫煙席との敷居が何もないから、 煙がやってくる。 まぁ、入ったからには仕方なく読書してひと時をすごしましたが、服に臭いがついてしまって、げんなり(x_x)

あれで分煙を謳っているのだから、情けない。。
こういう店に苦情を言っても、どこも馬の耳に念仏。「禁煙にすると客が減る」との一点張り。禁煙を促進させるための良いアイデア募集します。「禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる」という本もあるみたいだから、説得のための手法として読んでみようか…。

喫煙といえば、田宮次郎版の「白い巨塔」、見たことありますか?
あれ、でてくる医者が揃いも揃って皆タバコを吸うのです。患者のことを第一に考えるはずの里見先生にまでタバコをぷかぷかさせているのだから、あの時代、いかにタバコを吸うのが当然だったかということを実感させられます。

この時代を引きずっている人やそれに影響された人達が、人前で平気でタバコを吸っていると思うと、とても悲しいです。世の中、大人にまかせてられないと、つくづく思います。

0 件のコメント:

License

Creative Commons LicenseLeo's Chronicle by Taro L. Saito is licensed under a Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 2.1 Japan License.